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2026年3月期第2四半期業績

朝日ラバー、全セグメントが増収増益

決算 2025-11-11

 朝日ラバーの2026年3月期第2四半期(2025年4~9月)業績は、売上高が38億8,500万円で前年同期比5.2%増、営業利益が1億2,200万円(前年同期は4,800万円の損失)、経常利益が1億1,900万円(同5,700万円の損失)、純利益が8,900万円(同8,600万円の損失)だった。

 セグメント別にみると、工業用ゴム事業は、売上高が29億3,700万円で同2.8%増、営業利益が1億4,000万円で同622.7%増。自動車向け製品の受注は、自動車内装照明用のASA COLOR LEDの売り上げは採用車種の販売状況の影響により減少したが、スイッチ用など精密用ゴム製品の受注が増加。また、卓球ラケット用ラバーの受注は引き続き高い水準で推移し増加。自動認識機器に使用されるRFIDタグ用ゴム製品の受注も好調に推移したが、上期に前倒しで生産をした都合により今期後半の受注は大きく減少する見通し。

 医療・衛生用ゴム事業は、売上高が9億4,700万円で同13.3%増、営業利益が1億円で同42.9%増。診断・治療向けの採血用・薬液混注用ゴム栓が増加。また、医療用逆止弁、プレフィルドシリンジガスケット製品、手技シミュレータ製品の受注についても堅調に推移した。

 2026年3月期通期業績は、売上高76億4,300万円で前期並み、営業利益1億6,000万円(前期は200万円の利益)、経常利益1億5,900万円で前期比409.8%増、純利益1億700万円(同2億3,600万円の損失)を見込んでいる。

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