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2026年3月期業績

朝日ラバー、工業用ゴム事業は増収大幅増益

決算 New! 2026-05-14

 朝日ラバーの2026年3月期業績は、売上高が78億5,200万円で前期比2.8%増、営業利益が1億9,700万円(前期は200万円の利益)、経常利益が1億8,900万円で同507.7%増、純利益が1億5,800万円(同2億3,600万円の損失)だった。

 セグメント別にみると、工業用ゴム事業は、売上高が59億4,700万円で同1.2%増、営業利益が3億500万円で同165.8%増。自動車向け製品の受注は、自動車内装照明用のASA COLOR LEDが採用車種の販売状況の影響で減少したが、Oリングやスイッチ用などの操作系精密ゴム製品の受注は増加した。また、卓球ラケット用ラバーも受注が増加したことで増収となった。自動認識機器に使用されるRFIDタグ用ゴム製品は、経済環境や生産調整影響により減収となった。

 医療・衛生用ゴム事業は、売上高が19億500万円で同7.9%増、営業利益が1億3,100万円で同24.4%減。引き続き診断・治療向けの採血用・薬液混注用ゴム栓が増加。また、医療用逆止弁、プレフィルドシリンジガスケット製品、手技シミュレータ製品の受注も堅調に推移した。利益面では販売製品構成変化の影響で減益となった。

 2027年3月期通期業績は、売上高81億7,200万円で前期比4.1%増、営業利益1億4,800万円で同25.2%減、経常利益1億2,200万円で同35.6%減、純利益8,500万円で同46.5%減を見込んでいる。

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