豊田合成は11月21日、立体感の際立つ黒色光輝塗装を用いた、車のスポーティな外観に寄与するラジエータグリルを開発したと発表した。同製品は10月にトヨタ自動車が発売したLEXUS IS F-Sportの特別仕様車に採用されている。

LEXUS IS F-Sportに採用されたラジエータグリル


 同製品は、塗装材料の工夫により光の反射を制御し、従来よりも光輝感を高めると同時に、製品の奥行の陰影感を強調することで、製品の正面と奥行きの明度差を従来比で40%向上させた。

 同社では、ユーザーの多様なデザインニーズに対応するため、塗装やめっきなどの加飾技術の開発に取り組んでいる。近年では、加飾バリエーションの1つとして、光を反射するメタリック材入りの光輝塗装を施したラジエータグリルなどの外装製品も開発している。