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今期方針「変化に臆せず挑戦続ける」

【新社長インタビュー】大成興業社長若松良太氏、責任感と誇りを持てる会社に

商社 2017-09-11


 大成興業は7月開催の定時株主総会および取締役会で若松文雄社長に代わり、長男の若松良太常務が35歳の若さで社長に就任した。良太氏は創業者・若松芳男氏の孫にあたる3代目。抱負について「社員にここで働いて良かったと感じてもらえる会社にしたい」と語る新社長に話を聞いた。

 ■社長就任までの経緯
 大学卒業後、2005年に三菱樹脂(現三菱ケミカル)に入社し、その子会社のエンジニアリングプラスチックの素材メーカーで、約5年間営業マンとして勤務した。これは、ホースアセンブリ事業に比べて認知度が低い当社のエンプラ加工事業の将来的な強化を見据えてのもの。

 当社への入社は10年の28歳の時で、最初の1年間は新治工場(群馬県)で研修を受けた。研修ではホース工場やエンプラ工場、営業倉庫で幅広い実務を経験。ホース工場ではラインの一部として実際にアセンブリも行った。

 その後、板橋本社に移り営業を担当。前社での経験を活かし、エンプラ加工事業の新規開拓業務などに従事した。13年に営業部長となり、15年に常務取締役を経て、今年7月に社長に就任した。

 ■社長就任の抱負
 以前から当社の3代目として社長を継ぐ心構えはあったが、実際に就任すると責任の重さに身の引き締まる思いだ。ただ良い意味での緊張感があり、この様な初心や立場を忘れず、新人社長として勉強しながら日々一歩ずつ進んでいきたい。幸い父である前社長が会長となり、元気なうちに事業を引き継いだので、経験の浅い部分については会長とコミュニケーションを取りながら経営にあたりたい。

 社員に対しては、自分達は大切な部品を作っているという責任感とともに誇りも持ってもらいたいと考えている。その様な想いを持って仕事ができる環境をつくり続けることで、ここで働いて良かったと感じてもらえる会社にしたい。

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