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冨田理事長「若手社員の研修の場として活用」

東北ゴム商組、商品展示会を開催

商社 2017-07-26

左から安倍能典副理事長、冨田和彦理事長、小田原宗弘常務理事


展示会の様子


橋梁点検用球殻ドローン


 東北工業用ゴム製品卸商業組合(冨田和彦理事長=冨田マテックス社長)は7月14日10-17時、仙台市若林区卸町のサンフェスタ4階会議室で「東北ゴム商展示会2017」とうたった商品展示会を開催した。賛助会員や機械工具商の集まりである宮城機工会の協力を得て、両団体合わせて49社・53小間が出展し、盛況となった。

 東北ゴム商組は、2015年10月に初めてのミニ展示会を開催。その時も賛助会員、宮城機工会に協力を仰いだ。商工一体となった活動を模索した結果、ミニ展示会の開催を企画したもので、前回は20社が出展。今回は49社と、前回に比べ2倍以上の規模による本格的な商品展示会となった。

 冨田理事長に今回の見どころを聞くと、「昨年6月に理事長に就任して以降、組合の現状を把握するため、全組合員を訪問した。聞こえてきたのは、組合員同士の交流があるようでないし、お互いに何をやっている会社かもよくわからないというものだった。お互いを知る機会が今までなかったので、一日限りの展示会ではあるが、賛助会員や宮城機工会の協力を得て本格的な展示会を目指した。

 まずは組合の若手社員が自社の商品を売り込むための勉強の場、あるいは他社の商品を含めて商品知識を得るための研修の場として活用してもらうことをねらっている」という答えが返ってきた。

 会場では、多様なゴム・樹脂製品や機械工具などが展示されたほか、震災の教訓から防災グッズを展示する小間もあり、見応えがあった。

 また冨田理事長が一般財団法人航空宇宙技術振興財団の理事に、冨田マテックス社長として就任している関係から、同財団が共同研究グループに加わっている橋梁点検用球殻ドローンが参考出品され、注目を集めていた。橋梁の狭い場所でもドローン全体を球殻ガードで覆っているため、ぶつかっても落ちずに橋梁の奥まで入り込み、ひび割れ検出を行うことができる。

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