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西部ゴム商組の商品説明会

三和化工が発泡体を紹介

商社 2016-09-21

三和化工の(左から)西田係長、水野係長、吉村グループ長

三和化工の(左から)西田係長、水野係長、吉村グループ長


 西部工業用ゴム製品卸商業組合は9月8日、大阪・堂島浜の中央電気倶楽部で「第42回商品説明会」を開催した。今回は発泡体の三和化工(吉田典生社長、本社・京都市)で、西田一紀関西支店係長、吉村浩司FDC本部発泡応用グループ兼同基礎グループ長、水野洋平同本部知財・測定グループ係長が出席し、①会社概要②製造法③用途事例④新製品などを紹介した。

 今回は組合員、賛助会員など104人が参加した。

 説明会冒頭、森川元治事業委員会工業用品部会副部会長(ダイニチポリマー社長)が「メーカーとユーザーの間にあって役立つ商社であるためには賢い営業マンが欠かせない。商社の営業マンとして活躍するには正しい商品知識を持ち、その商品の真価をお客の前で堂々と説明できることが必要。三和化工はポリエチレン、合成ゴムのスポンジ一筋50年の会社。勉強し営業に役立てていただきたい」とあいさつ。

 まず西田係長が会社概要、製造法、用途事例などをテレビ番組での会社紹介を含めて説明。ついで水野係長が新製品を紹介した。

 同社は3か月に一つ新製品を開発することをノルマとし、発売5年までを新製品、10年までを準既存製品、10年以上を既存製品と位置付けている。特許も1年に数件出願、技術立社を標榜している。

 今回紹介された新製品は①オプセルLC-150S=連続気泡のポリエチレン(PE)フォーム。極小気泡のためしっとり、しなやかで止水性能に優れる②オプシーラーOP-070=合成ゴム(EPDM)製。柔軟な低発泡の連続気泡で高強度、高止水性を持つ③サンペルカL-2501FR=ノンハロゲンの高難燃性独立気泡PEフォーム。米連邦航空局の航空機内装の耐火性基準燃焼垂直試験に適合④サンペルカL-4000NN=高発泡、高断熱性能、難燃性をもつ独立気泡PEフォーム。鉄道車両用材料燃焼試験年々性試験に適合⑤ニューペルカSX-70H=低倍率帯電防止性PEフォーム。帯電防止性能が長期に持続。カラフルな製品も製造できる。

 商品説明会では、このほかに端材を50%使用したエコペルカ(エコマーク適合。土木工事目地材として使用)も紹介、参加者は熱心に聴講していた。

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