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宇宙用ゴム材料に関する研究内容を公開

住友ゴム工業、「第3回SPEXA―国際宇宙ビジネス展―」に初出展

タイヤ 2026-05-07

 住友ゴム工業は5月27~29日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第3回SPEXA(スペクサ)―国際宇宙ビジネス展―」に初出展する。

 同社ブースでは、過酷な宇宙環境での使用を想定したゴム材料に関する研究・開発の取り組みを紹介。また、将来的に国際宇宙ステーションでの暴露試験(宇宙環境で性能や耐久性を確認する試験)を目指して研究を進めている宇宙用ゴム材料の試作品を展示する。

 近年、NASAのアルテミス計画や日本が推進するムーンバレー構想など、世界的に宇宙活動の研究が進んでいる。しかし、ゴム素材は宇宙特有の大きな温度差や放射線、原子状酸素などの影響により、地球上よりも劣化や性能低下が早く進むため、実用例が一部に限られている。

 こうしたニーズに対し、同社では2025年から過酷な宇宙環境でも地球上と同じように使用できるゴム材料に関する研究開発を行っている。今回の同社ブースでは、宇宙用ゴム材料に関する研究内容の紹介に加え、将来的に国際宇宙ステーション(ISS)での暴露試験を目指して研究を進めている宇宙用ゴム材料の試作品を展示する。

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