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下関、防府、兵庫、熊本など7工場

ブリヂストン、キャタピラー社から「プラチナ」認定

タイヤ 2021-04-23

 ブリヂストンおよび同社グループは、キャタピラー社から2020年度のSQEP(Supplier Quality Excellence Process)認証における最高評価「プラチナ」認定を7工場で取得した。

 プラチナ認定を取得したのはサントアンドレ工場(ブラジル、対象納入品目:建設車両用タイヤ)、下関工場(山口県、同)、防府工場(同、同)、デモイン工場(米国、同)、熊本工場(熊本県、対象納入品目:建設車両用クローラ)、兵庫工場(兵庫県、対象納入品目:油圧ホース)、ジャクソンビル工場(米国、同)の7工場。サントアンドレ工場は9年連続、兵庫工場は7年連続、下関工場は6年連続、防府工場、デモイン工場は4年連続のプラチナ認定取得となった。

 SQEP認証は、キャタピラー社がサプライヤーに継続的な品質改善を促すプログラム。プラチナ認定は、キャタピラー社のグローバルサプライヤー数万社の中で、世界に通用する卓越した品質の商品・サービスを継続的に提供できるサプライヤーの工場のみに与えられる。ブリヂストンは、サプライチェーン全体を通じて厳格な品質管理を行い、生産性・効率性を追求する姿勢が評価された。

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