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副会長に山石氏(横浜ゴム)

日本自動車タイヤ協会、新会長に東氏(ブリヂストン)

タイヤ 2020-05-28

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は5月26日、同日開催の定時総会において、清水隆史会長(TOYO TIRE)に代わり東正浩氏(ブリヂストン)が会長に、江藤彰洋副会長(ブリヂストン)に代わり山石昌孝氏(横浜ゴム)が副会長に、それぞれ選任され就任した。なお、今回の定時総会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、書面で行われた。

東正浩氏(ブリヂストン)


山石昌孝氏(横浜ゴム)


 会長に就任した東氏は、「新型コロナウイルス感染症に対して我々が今後どのように向き合っていかなくてはいけないのか、収束のタイミング含めて見通しを立てることは非常に難しいが、社会生活のあり方が大きな転換期を迎えることは間違いない。そのような中で、モビリティ、そしてその主役である自動車の進化は、交通事故、交通渋滞や排ガスなどの社会課題の解決をより一層目指すものになるだろう。

 自動車タイヤは、自動車を中心としたモビリティを支える最も重要な商品の一つ。自動車タイヤという商品をグローバルに提供する日本のタイヤ産業は、この重要な商品の提供を通してモビリティ社会を支えることに、今後とも大きく貢献していかなければならない。

 日本のタイヤ産業の団体であるJATMAは、上記貢献の円滑な実現を目指し、個々の企業の枠を超えた産業団体として行うべき活動に邁進していく必要がある。その活動の基軸は、清水前会長がこれまでに幾度となく強調されてきた通り、「安全」と「環境」だ。JATMAの新会長として、これまでの活動の基軸を振れることなく踏襲する一方、市場や社会の変化には柔軟に、そして積極果敢に対応する組織運営を図っていく。

 近年、世界はアメリカと中国の間に横たわる摩擦やイギリスの離脱に伴う混沌としたEU情勢など、政治的にも不確定要素の多い状況にある。その一方で経済とその基盤となる市場に関しては、統合という大きな流れに沿って動いていると期待を持って見ている。この激動期にあって、グローバルに活動する産業の団体であるJATMAの会長として、その職責を全うすべく全力を傾けていく」とあいさつした。

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