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2020年1月からの本格導入を目指す

住友ゴム工業、「ビジネスカジュアルデー」を実施

会員限定 タイヤ 2019-12-17

 「服装の自由化」に取り組む企業が増加している。最近では、大手銀行による服装の自由化が大きな話題となった。この流れはゴム業界でも始まりつつあり、その中の1社が住友ゴム工業だ。2020年1月から同社が本格導入を検討している「服装の自由化」の取り組みについて話を聞いた。

 住友ゴム工業は神戸・東京本社を中心に「ビジネスカジュアルデー」と題し服装の自由化を実施。①個人の個性を尊重し、自由な発想や自律的な思考が生まれやすい職場風土作りや、風通しの良い職場風土作りに繋げる②ノー残業デーに定時退社するという意識付けを強化(働き方改革)③採用活動でのPR等を通じ、就活生を惹きつけ、優秀な人材採用に繋げる――を目的としている。

 同社ではまず、

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