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未来のモビリティのための技術ソリューションを紹介

コンチネンタルタイヤ、東京モーターショーに出展

タイヤ 2019-10-11

 コンチネンタルタイヤは、10月23日-11月4日の期間、東京ビッグサイトなどで開催される「第46回東京モーターショー2019」に出展する。

 コンチネンタルブースでは「Mobility is the heartbeat of life」をテーマに、Automated Driving(自動運転)、Electrification(電動化)、Connectivity(コネクティビティ)を柱に未来のモビリティのための技術ソリューションを紹介する。

 タイヤ部門の主な展示は次の通り。

 ①Conti C.A.R.E.(コンチ・ケア)=今年のフランクフルトモーターショーで発表された、未来のモビリティのための技術ソリューション「Conti C.A.R.E. (Connected:接続、Autonomous:自律、Reliable:信頼、Electrified:電動化)」。未来の自動車が遭遇するであろうさまざまな場面をサポートするための、ホイール/タイヤ技術ネットワークを有するタイヤを超えた包括的な技術ソリューション。これにより、さまざまな走行状況に応じて望ましい性能特性に適合させることができる。

 ②ContiSense(コンチ・センス)=タイヤ構造内に組み込まれたセンサーが特徴で、そのセンサーが、トレッドの溝深さや損傷の可能性、タイヤ温度と空気圧に関するデータを生成し、継続的に評価しながらホイールやタイヤ技術のネットワークを緻密に調整、管理をしやすくする。

 ③EcoContact 6 with adidas Parley shoe (エコ・コンタクト 6 + アディダス・シューズ)=より環境に配慮したソリューションを求めるエンドユーザーのために開発されたハイパフォーマンス・エコタイヤ。3つの相反する性能であるウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能を非常に高いレベルで向上し、現在日本での取り扱いサイズ35サイズ中、15サイズが欧州タイヤラベリング制度の「ウェットブレーキ性能、転がり抵抗」で最高グレードの「A/A」を獲得している。

 ④VikingContact 7(バイキング・コンタクト 7)=「VikingContact 7」は、優れたウィンター性能とドライ路面でのハンドリング性能に加えて、シリーズでは初となる「左右対称パターン」を採用することでウェットおよびシャーベット路面での排水性を大幅に高め、冬のさまざまな路面状況下でさらに安全で快適なドライビングを可能にしたコンチネンタルのプレミアム・スタッドレスタイヤ。

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