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縦型GaNパワー半導体を出品

豊田合成、CEATEC2019に出展

工業用品 2019-10-11

 豊田合成は10月15日から4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されるIT・エレクトロニクス関連の技術展「CEATEC 2019」に、「縦型GaNパワー半導体」を出品する。

縦型GaNパワー半導体


小型化したインバータ回路


 パワー半導体は電力を変換する電子部品で、家電や車、産業機器などの電力変換器(インバータやコンバータ)で幅広く使用さており、同社は長年手がけてきた青色LEDの材料である窒化ガリウム(GaN)が高い電圧に耐えられるなどパワー半導体材料としても優れた性質を持つことに着目し、電力変換器の高効率化や小型化を可能にする縦型GaNパワー半導体の開発を進めてきた。

 今回のCEATECでは、縦型GaNパワー半導体を用いて小型化した電力変換回路の事例を紹介する

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