気候変動の防止に向けた重点目標として政府が2050年の「カーボンニュートラル」を打ち出すなど、二酸化炭素を含む温室効果ガスの排出削減が企業に課せられている。その達成では、再生可能エネルギーへの転換に加えて、電力使用の効率化が欠かせない。こうした中、ゴム・素材関連をはじめとした産業界の支援に向けて、きめ細かな電力の “見える化” を設置簡単なIoTセンサで実現したのが、大阪市立大(現・大阪公立大)発のスタートアップ、SIRC(サーク)だ。すでに自動車部品メーカーなど300社超の企業が同社のセンサを導入するとともに、2024年度には一般財団法人省エネルギーセンター主催の省エネ大賞において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞するなど、注目が高まっている。

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