2026年3月期第1四半期業績
不二ラテックス、医療機器事業は減収減益
決算 2025-08-05
不二ラテックスの2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)業績は、売上高が17億2,500万円で前年同期比4.9%減、営業利益が1億6,300万円で同72.2%増、経常利益が1億4,800万円で同45.0%増、純損失が500万円(前年同期は7,100万円の利益)だった。栃木工場閉鎖に伴う減損損失約1億3,700万円を計上したことで、純利益は減益となった。
セグメント別にみると、医療機器事業は、売上高が5億2,600万円で同22.1%減、営業利益が3,200万円で同36.7%減。コンドームの製造停止に伴い、前年までの製品コンドーム売上高が減少し、ヘルスケア商品群は検査薬を中心に売上高が好調に推移したものの、メディカル製品と併せた医療機器事業の売上高は減収。また、利益面では労務関連費用の減少等により原価率は低下したものの、売上高減少に伴う減益要因が大きく、減益となった。
精密機器事業は、売上高が11億1,800万円で同16.8%増、営業利益が2億8,200万円で同67.2%増。市場の回復に伴い受注残が堅調に推移し、売上高も好調に推移。利益面では、売上高増加に伴う増益要因に加えて、生産性の改善等による原価低減効果により増益となった。
SP事業は、売上高が2,700万円で同77.5%減、営業損失が600万円(同200万円の利益)。フィルムバルーンを中心とした売上高が低調に推移したことが主要因となり減収減益となった。
食品容器事業は、売上高が5,300万円で同8.4%減、営業損失が2,100万円(同500万円の損失)。新たなビジネスの収益化が遅れていることもあり減収減益となった。
2026年3月期通期業績は、売上高74億6,000万円で前期比3.6%増、営業利益5億7,200万円で同174.3%増、経常利益4億8,800万円で同185.5%増、純利益2億8,300万円で同5.1%減を見込んでいる。
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