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2024年3月期業績

大阪ソーダ、エピクロルヒドリンゴム、アクリルゴムとも増収

決算 2024-05-13

 大阪ソーダの2024年3月期業績は、売上高が945億5,700万円で前期比9.3%減、営業利益が104億9,200万円で同32.6%減、経常利益が120億800万円で同30.0%減、純利益が76億5,000万円で同27.6%減だった。

 セグメント別のうち、機能化学品は売上高が291億3,300万円で同8.6%減、営業利益が45億4,400万円で同29.0%減。合成ゴム関連では、エピクロルヒドリンゴムは、自動車生産台数の回復に伴い増収。アクリルゴムは国内外で新規採用が進んだため、アジア向けを中心に増収となった。

 2025年3月期業績は、売上高1,030億円で前期比8.9%増、営業利益160億円で同52.5%増、経常利益168億円で同39.9%増、純利益115億円で同50.3%増を見込んでいる。

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