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2024年3月期第2四半期業績

大阪ソーダ、エピクロルヒドリンゴム、アクリルゴムともに増収

決算 2023-11-09

 大阪ソーダの2024年3月期第2四半期(2023年4~9月)業績は、売上高が466億2,200万円で前年同期比10.2%減、営業利益が49億1,700万円で同49.4%減、経常利益が60億2,000万円で同44.5%減、純利益が40億4,200万円で同46.1%減だった。

 セグメント別のうち、機能化学品の売上高は134億7,700万円で同11.3%減、営業利益が21億700万円で同46.7%減。合成ゴム関連では、エピクロルヒドリンゴムは自動車生産台数の回復に伴い増収。アクリルゴムは、国内で新規採用が進んだため、アジア向けを中心に増収となった。

 2024年3月期通期業績は、売上高1,050億円で前期比0.8%増、営業利益100億円で同35.7%減、経常利益は111億円で同35.3%減、純利益75億円で同29.1%減を計画している。

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