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2025年3月期第2四半期業績

大阪ソーダ、エピクロルヒドリンゴムは増収

決算 2024-11-08

 大阪ソーダの2025年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が501億6,700万円で前年同期比7.6%増、営業利益が69億6,700万円で同41.7%増、経常利益が71億8,500万円で同19.4%増、純利益が48億6,600万円で同20.4%増だった。

 セグメント別のうち、機能化学品は売上高が159億6,300万円で同18.4%増、営業利益が25億6,000万円で同21.5%増。

 合成ゴム関連では、エピクロルヒドリンゴムの販売が自動車用途向けで順調に推移したことに加え、原燃料価格の高騰に伴う価格改定を実施したことで増収となった。

 2025年3月期通期業績は、売上高1,030億円で前期比8.9%増、営業利益160億円で同52.5%増、経常利益168億円で同39.9%増、純利益115億円で同50.3%増を見込んでいる。

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