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2025年3月期第1四半期業績

大阪ソーダ、合成ゴム関連は自動車回復等で増収

決算 2024-08-09

 大阪ソーダの2025年3月期第1四半期(4~6月)業績は、売上高が241億1,400万円で前年同期比4.0%増、営業利益が33億900万円で同17.9%増、経常利益が40億6,500万円で同16.0%増、純利益が27億8,500万円で同15.9%増だった。

 セグメント別のうち、機能化学品は売上高が77億9,900万円で同20.3%増。営業利益が13億4,900万円で同19.6%増。合成ゴム関連では、自動車生産台数の回復に伴い、エピクロルヒドリンゴムの販売数量が増加したことに加え、国内外でアクリルゴムの新規採用が進んだため、売上高が増加した。

 2025年3月期通期業績は、売上高が1,030億円で前期比8.9%増、営業利益が160億円で同52.5%増、経常利益が168億円で同39.9%増、純利益が115億円で同50.3%増を見込んでいる。

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