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2024年3月期第3四半期業績

バルカー、シール製品事業は減収減益

決算 2024-01-31

 バルカーの2024年3月期第3四半期(2023年4~12月)業績は、売上高が462億4,300万円で前年同期比1.3%増、営業利益が54億4,700万円で同16.5%減、経常利益が57億9,100万円で同13.9%減、純利益が39億8,700万円で同26.8%減だった。

 セグメント別にみると、シール製品事業は売上高が280億1,800万円で同7.6%減、営業利益が23億8,200万円で同54.8%減。機器市場向けが増加したものの、先端産業市場向けは半導体メモリーの生産調整および半導体業界の設備投資見直しの影響を受けて減少した。

 機能樹脂製品事業は売上高が159億4,400万円で同22.6%増、営業利益が30億9,500万円で同138.3%増。販売価格の見直しや、フッ素樹脂特殊タンク製品の先端産業市場とプラント市場向け拡大により大幅な増収増益となった。

 シリコンウエハーリサイクル事業他は、売上高が22億8,000万円で同2.8%減、営業損失が2,900万円(前年同期は4,600万円の損失)。新規事業分野を含むH&S事業は開発費用等が先行しているものの、主力事業の需要は堅調に推移した。

 2024年3月期通期業績は、売上高620億円で前期比0.3%減、営業利益75億円で同15.5%減、経常利益75億円で同16.9%減、純利益53億円で同21.4%減を見込んでいる。

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