2023年3月期第2四半期業績
NOK、シール事業は増収減益
会員限定 決算 2022-11-10
NOKの2023年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が3,527億6,900万円で前年同期比8.8%増、営業利益が61億1,700万円で同58.9%減、経常利益が165億6,100万円で同24.1%減、四半期純利益が101億8,500万円で同21.7%減だった。

会見する鶴社長
「第2四半期は為替の円安による影響が大きく売上高は増収となったが、原材料価格およびエネルギー価格の高騰などにより減益となった。特にシール事業の減益が影響した」(鶴正雄社長)
セグメント別にみると、シール事業は売上高が1,714億2,300万円で同3.7%増、営業利益が87億1,500万円で同52.3%減。
自動車向けは中国のロックダウン、半導体などの部品不足の影響はあったものの、為替変動や原材料価格高騰に伴う価格改定の影響が大きく、販売は増加した。一般産業機械向けは、建設機械向けは中国のロックダウンの影響があったものの、国内の工作機械・ロボット向けなどの需要は堅調に推移。また、為替変動や原材料価格高騰に伴う価格改定の影響で販売は増加した。営業利益については、原材料価格に対応した価格改定を行ったものの、すべてをカバーしきれず減益となった。
電子部品事業は売上高が1,666億2,200万円で同14.0%増、営業損失が34億1,200万円(前年同期は39億9,500万円の損失)。
中国のロックダウン、半導体などの部品不足の影響があったものの、自動車向け、高機能スマートフォン向けの需要は増加。一方で、ハードディスクドライブ向けの需要は減少した。全体を通して為替変動の影響が大きく、販売は増加した。営業利益については、品目構成の悪化があったものの、人件費の削減、為替の影響などにより損失幅が改善した。
その他事業は売上高が147億2,400万円で同13.9%増、営業利益が8億2,100万円で同36.7%増。特殊潤滑剤の需要が減少したものの、事務機向け製品の需要回復および為替変動の影響で販売は増加した。営業利益については、増収効果で増益となった。
2023年3月期通期業績予想は、売上高7,569億円で前期比10.9%増、営業利益233億円で同25.6%減、経常利益379億円で同17.9%減、当期純利益227億円で同12.1%減を見込む。
「為替影響などにより増収となるものの、原材料価格・エネルギー価格の高騰などにより減益となる見込み。2022年3月期および2023年3月期を対象とした『リバイバル2カ年計画』の目標値と照らし合わせると、売上高と当期純利益は目標を上回ることができる見通しだが、原材料価格およびエネルギー価格の高騰などにより、営業利益、経常利益は目標値を下回るとみている」(同)
セグメント別でみると、シール事業は売上高3,645億円で同8.4%増、営業利益220億円で同38.1%減。電子部品事業は売上高3,624億円で同12.9%増、営業利益0億円(前期は50億円の損失)。その他事業は売上高300億円で同18.1%増、営業利益13億円で同49.0%増を計画している。
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