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3月12~14日に東京ビッグサイト「ヘルスケアJAPAN東京’24」で

NOK、開発中のスポンジ状EMS用ドライ電極を初出展

工業用品 2024-03-06

 NOKは、電極シリーズ「Sotto」の新製品として開発中の多孔質状EMS(Electrical Muscle Stimulation)用ドライ電極「Sotto ポーラス」を3月12~14日に東京ビッグサイトで開催される「ヘルスケアJAPAN東京’24」で初出展する。

Sotto ポーラス


 「Sotto ポーラス」は、柔らかく人体の動きに追随する特殊ウレタン系素材にNOKの持つ配合技術、コーティング技術を応用し、導電性を付加。水分が不要で装着時の冷たさに悩まされることなく、取り扱いが簡単、完全ドライで使用できるクッション性のある電極となっている。

 ■「Sotto ポーラス」の特長
 ①粘着性がなく、繰り返し使用可能②柔らかく、伸縮性が高い③水分不要で冷たさがなく、寒い季節でも無理なく使える④適度な厚み(1~2ミリ)がクッションのような役割を果たし、人体の細かい動きに追随⑤布のように自由に縫製可能⑥想定の用途例:EMSトレーニング機器、ベッドでの筋力維持装置、誤嚥予防の嚥下筋肉強化

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