2022年3月期業績
住友理工、自動車用品は増収減益
決算 2022-05-11
住友理工の2022年3月期業績(IFRS)は、売上高が4,459億8,500万円で前期比12.1%増、事業利益が64億6,700万円で同17.7%減、純損失が63億5,700万円(前期は49億5,700万円の損失)だった。
セグメント別にみると、自動車用品は売上高が3,868億4,300万円で同12.4%増、事業利益が20億1,400万円で同59.5%減。売上高は新型コロナウイルス感染症拡大の長期化やサプライチェーンの混乱による自動車減産の影響があったものの、多くの地域で生産台数が増加したことや円安の進行による為替換算の影響で増収。利益については主に北米、中国などで原材料価格や物流費高騰などの影響を受けて減益となった。
一般産業用品は売上高が591億4,200万円で同10.1%増、事業利益が44億5,300万円で同54.4%増。プリンター向け機能部品は、ペーパーレス化や労働環境の変化などを背景に一定量の需要減少傾向がみられたが、前期と比較して需要が増加したため増収。高圧ホースは、各国の経済活動の回復により住宅投資やインフラ投資などが活発となったため、日本は新興国、欧米向けを中心に需要が増加。また中国では、中国国内の建機需要の減少により、前期と比較して減収となったものの、事業全体では増収となった。利益については増収によって増益となった。
2023年3月期通期業績予想は、売上高が5,400億円で前期比21.1%増、事業利益が150億円で同131.9%増、純利益が22億円(前期は63億5,700万円の損失)を計画している。
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