―6月に厚物の汎用天然ゴムシートの値上げを表明しましたが、その状況は。
 「お客様も製法の違いを理解いただき、概ね浸透しました。

 こうした不採算品については、社内努力によるコストダウンを続けると同時に粘り強く値上げ交渉をしてまいりますが、努力の限界を超えているものもあります。取捨選択も考えに入れています」

 ―中国の紹興十川ゴムの状況は。
 「ここ数年、円安で厳しい状況が続きましたが、12月に円高となり為替差益がでて黒字となりました。建機関係も在庫調整が終わり、1月から取引メーカーが生産を再開、1-4月の4か月で前年並みの売り上げとなっています。こうした結果、日本向け、中国向け売上高が50対50となっており、円高傾向でもあり為替状況が不透明ではありますが、今期はまずまずいけると思っています」

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