使い切り(ディスポーザブル)手袋の価格が下落している。新型コロナウイルス感染拡大による需要の急伸で高騰していた価格も、供給量の増加に伴う需給緩和により夏以降に急落。足元はほぼコロナ前の水準に戻っている。ただ、別の要因として原材料価格の高騰による価格上昇の動きが出てきた。

 2021年は、使い切り手袋の価格動向が大きなインパクトを与えた。使い切り手袋は、新型コロナウイルスの感染拡大により衛生意識が高まり、これまで使用して来なかったシーンや国での使用が増加したことで需要が急激に拡大。グローバル規模で需給が逼迫したことで、2020年後半には一部製品の価格は2~5倍ほどまで高騰した。

 しかし、2021年に入ると需給は徐々に緩和。価格は8月頃まで

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