国内の市販用タイヤ需要が徐々に戻ってきているようだ。

 6月30日、スタッドレスタイヤの新製品発表会を開いた日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長は、新型コロナウイルスの影響について「4、5月の需要は厳しかったが、6月は回復傾向にある」と語った。6月に入り、人やものの動きが出てきたことで、需要が増えているという。中でも17インチ以上のハイパフォーマンスタイヤの伸び率が高いようだ。

 需要が戻りつつある現状について、あるタイヤ販社の社長は「ハイパフォーマンスタイヤだけでなく、ホイール販売も好調だ。10万円の特別定額給付金の効果もあるのではないかと思う」と話す。

 大きく落ち込んだ4、5月からの需要回復に期待したい。