PAGE TOP

日本ゴムトレーディング協会から半田理事と金井専務理事などが参列、交流深める

「タイ王国ナショナルデー」を開催

その他 2025-12-15

 12月5日は「タイ王国ナショナルデー」。その前日の4日、The Okura Tokyo(東京都港区)でタイ王国に関わるさまざまな分野から関係者が参列する中、タイ王国ナショナルデーパーティが開催され、日本ゴムトレーディング協会(RTAJ:鈴木秀法会長)からは半田利伸理事(アールワン・インターナショナル・ジャパン)と金井良雄専務理事、馬場孝仁特別会員(ポスティコーポレーション)が参加した。会場入り口にはウィッチュ・ウェチャーチーワ駐日タイ王国特命全権大使と夫人が参列者を出迎えた。

登壇するウィッチュ・ウェチャーチーワ(閣下)駐日タイ王国大使(中央)と来賓の国光あやの外務副大臣(右)、城内実日本成長戦略担当大臣(左)


 11月下旬にタイ王国南部のソンクラー県などでの記録的な大雨は、天然ゴムの収穫や輸出、また、日系企業などへの影響も心配されたが、現状は大きな影響は出ていない。RTAJではいち早く、タイの天然ゴム関係者に、洪水に対してのお見舞いの意を伝達していた。

 また、当日も改めてブンダリカー公使参事官、プルット一等書記官、インタッチ・アシスタント(天然ゴム含む農業担当)らに洪水被害の犠牲者のお悔やみを伝えた。

 タイ王国ナショナルデーは父の日ともされ、タイ王国の国父であるラーマ9世、プミポン前国王の誕生日であり、国民にとっては重要な日。

 また、今回はさる10月24日に国母として敬愛されたシリキット王太后が崩御、会場でも黙祷が捧げられた。これによって一般人は3カ月、公務員は1年間喪に服す。ちなみにタイ王国大使館など関連Webサイトも喪に服した掲示となっている。

 RTAJでは世界トップの天然ゴム産地としてタイ王国とはこれまでも長く交流を深めてきてきた。

 特にタイ王国大使館を通してRAOT(天然ゴム公社)とは「欧州森林破壊防止規則」(EUDR)問題の課題解決のため、2023年7月にRAOTの当時のナコン・タンガヴィラパット総裁らと会談。「RAOTに登録される天然ゴム農家を対象にトレーサビリティが確保しやすいナショナルプラットフォームを構築していく考えがある」ことを確認するなど、日本のゴム産業のグローバルにおける競争力強化のため、いち早く活動するとともにタイ王国との関係性を強めている。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 何を創る日本の半導体企業
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物
  • 海から考えるカーボンニュートラル