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対面業界好調で需要増

ゴム業界10大ニュース

その他 2017-12-18

 ③18年3月期第2四半期半期業績が好調
 ゴム関連企業の18年3月期第2四半期(4-9月)業績は好調だった。上場ゴム関連企業24社の同期の業績は、増収増益が16社と3分の2を占めた。売上高、利益で過去最高を更新したニッタをはじめ、第2四半期業績として過去最高を更新した企業も数社あった。業績を牽引したのは自動車、建設機械、工作機械、半導体製造装置といった対面業界の好調さ。為替円安も後押しした。

 ④タイヤ各社が6年ぶりに国内市販用タイヤを値上げ
 原材料高騰を受け、タイヤ各社が国内市販用タイヤの値上げを発表。国内市販用タイヤの値上げは6年ぶり。夏タイヤ、冬タイヤとも駆け込み需要とみられる動きがあった。

 ⑤合成ゴム、カーボンブラックなど原材料の需給逼迫
 CRをはじめとした合成ゴムやカーボンブラックの需給がグローバルで逼迫した。

 CR、カーボンブラックともに、需要増に加え、グローバル規模で過去に実施された生産能力の縮小等が影響した。

 ⑥自動車のEV化の流れ加速、ゴム業界へも波及か
 環境面への配慮から、英・仏が2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する政策を打ち出し、中国も将来的に販売を禁止する方針が自動車業界だけでなく、ゴム業界にも大きな衝撃を与えた。

 ゴム製品は自動車の内燃機関周りに多く使用されており、EV(電気自動車)化による影響は避けられない。

 EV化がどれくらいのスピードで進行するかの見通しは様々だが、ゴム業界も今後対応を迫られる。

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