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対面業界好調で需要増

ゴム業界10大ニュース

その他 2017-12-18


 ゴム報知新聞では、今年1年のゴム業界を振り返り、「2017年ゴム業界10大ニュース」を選定した。今年は自動車の生産が堅調に推移したほか、建設機械や工作機械、半導体製造装置の生産が活況で、それら対面業界の好調さがゴム業界に好影響を及ぼした。一方、取り巻く環境は自動車のEV化の動きや人手不足、物流費の高騰など、大きく変化しつつある。今年を振り返りつつ、以下に2017年ゴム業界の10大ニュースをまとめた。

EV化、人手不足など環境は大きく変化

 ①ニッタが東洋ゴム工業の化工品事業を取得
 ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を取得すると発表した。

 事業取得では、まず東洋ゴムの子会社・東洋ゴム化工品が自社の化工品事業(建築用免震ゴム事業を除く)と、東洋ゴムの子会社である綾部トーヨーゴム、福島ゴム、ソフランウイズの対象事業を吸収分割し(ソフランウイズは一部の事業を譲渡)新会社を設立、その新会社の株式をニッタが100%取得する。新会社の株式取得は12月27日の予定。対象事業の売上高は137億6,300万円(16年12月期)。

 ニッタは、4月に医療用ゴム製品の浪華ゴム工業を子会社化するなど新規事業の拡大を進めており、東洋ゴムの化工品事業取得もその一環。

 ②建設機械、工作機械生産好調で高圧用ホースの需要伸びる
 高圧用ホースは、主需要業界である建設機械、工作機械の生産が年初から好調を持続していることで、需要が伸びている。11月29日に日本ゴムホース工業会が発表した17年年間の高圧用ホースの生産量は前年比25.6%増と大幅に伸長する見込み。高圧用ホースは18年も同5.7%増の予測で、見通しも明るい。

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