TOYO TIREは、サプライチェーンリスク管理クラウドサービスを提供するResilireの「Resilire」を導入した。

 TOYO TIREは、天然ゴムをはじめとする原材料等の安定調達を事業基盤の要と位置づけ、サプライチェーンのサステナビリティ向上に取り組んでいる。タイヤ製造に必要な原材料を供給するサプライヤーは世界各地に広がっており、その調達状況や生産拠点の実態をリアルタイムに把握することが、安定供給維持における重要な課題となっていた。

 近年は気候変動による自然災害の頻発・激甚化、地政学リスクの高まり、エネルギー需給の逼迫など、サプライチェーンに影響を与えるリスク要因が多様化・複雑化している。こうした不確実な経営環境において事業継続性を確保するには、サプライチェーンの可視化を進めて、リスクを早期に検知し迅速に対応できる体制の構築が急務でした。このような課題認識のもと、このたびResilireの導入に至った。

 サプライチェーンリスク管理クラウド「Resilire」は、「世界中のサプライチェーン情報をつなぎ、モノづくりを持続可能にする」というビジョンのもと、サプライチェーンリスク管理クラウド「Resilire」を研究・開発している。

 多くの製造業で、サプライチェーンの全体像が見えないことから潜在的なリスクの把握が進まずリスク予防が進んでいない、サプライチェーンがブラックボックス化している現状がある。そのため、災害や疾病、地政学的問題など、サプライチェーン分断に繋がる様々なリスク要因が顕在化した際に、影響把握および対応の遅れが発生し、原材料の不足や生産停止などに繋がる恐れがある。

 Resilireは、サプライチェーンの可視化を実現するクラウドサービスにより、お客様の安定供給体制の構築を支援し、サプライチェーン強靭化の実現に貢献する。