豊田合成は9月25日、中国の地域統括会社、豊田合成(中国)投資が、現地の車両安全規制などを策定する中国自動車技術研究センター(CATARC)のグループ会社、中汽零部件技術(天津)と、安全基準・技術革新に関する提携契約を締結したと発表した。

 今回の提携は、CATARCとの連携を図りながら、CAE技術などの活用を拡大して開発のスピードアップを図り、現地のニーズを先取りした製品づくりに繋げていくことが狙いとする。

 豊田合成は、電気自動車(EV)の普及や新興メーカーの台頭により競争が激化している中国では、現地市場の環境変化に応じた事業運営を推進している。その一方、セーフティシステム製品については、高い技術的知見を活かしながら現地での開発・製品提案を進めている。

 こうした中、CATARCグループとの提携を通じて、中国事業の基盤強化と開発力の向上を目指す。