東海興業ホールディングス(本社:愛知県大府市、木村友一社長、=TKHD)は11月2日、鬼怒川ゴム工業ホールディングス(本社:千葉県千葉市、桝田峰雄社長、=KGH)の議決権のある発行済株式のすべてを、日本政策投資銀行およびコモンズシェアホールディングスから取得し、経営統合すると発表した。

 TKHDを頂点とする東海興業グループは1947年に創業。日本を含め世界9地域に進出し、自動車用車体シール、シート、車載電子部品の分野を中心に事業を展開してきた。

 一方のKGHを頂点とする鬼怒川ゴム工業グループは、1939年に創業。日本を含め世界7地域に進出し、自動車用車体シール、ホース、防振ゴム部品の分野を中心に事業を展開してきた。

 両社グループを取り巻く自動車用ゴム樹脂部品市場は、日系、欧米系、中華系などの自動車メーカーのグローバルな競争とともに、国内外において競争が激化し、不確実性が高まる状況となっている。

 今回の経営統合により、技術力、供給力、人的資本など、あらゆる面においてシナジー効果を発揮し、経営基盤の強化を進めるとともに、既存顧客や新たな顧客に対してより高い価値を提供することで、グローバルな事業展開をより強固に進め、ひとつのグループとして次の成長へと繋げる。

 TKHDは、子会社および関係会社として、日本に8社、米国に1社、メキシコに1社、中国および香港に7社、タイに4社、インドネシアに4社、インドネシアに1社、シンガポールに2社、インドに1社、ベトナムに1社を有している。

 一方のKGHは、日本に5社、米国に1社、メキシコに1社、中国および香港に7社、台湾に1社、タイに2社、インドネシアに1社を有している。