日本ゼオンは4月15日、社会貢献プロジェクトとして展開される児童招待公演「こころの劇場」(舞台芸術センター、劇団四季主催、文化庁後援)に、2026年度から協賛すると発表した。未来を担う子どもたちの育成支援の一環として、演劇の感動を届けるプロジェクトに協賛する。

「こころの劇場」2025年度公演の模様


 こころの劇場は、全国の子どもたちの心に「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、生きていくうえで大切なことを、舞台芸術を通じ語りかけるプロジェクトとなっている。同社は、その趣旨や活動に賛同し、関東ブロック(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨の1都7県)および、富山、岡山、山口の公演に協賛する。

 このプロジェクトは2008年に開始。全国の子どもたちを学校単位で劇場に招待し、舞台芸術の感動を届けている。2026年度は、全国135都市で約370回の公演を行い、約 45万人の児童を招待する予定だ。

 同社は、本業以外でもさまざまな社会課題に取り組む責任があるとの考えに基づき、社会貢献活動を積極的に推進している。特に、企業理念につながる「環境保護」「次世代育成」「地域活性化」「⼈道⽀援・健康福祉」が重点分野としており、今回の協賛は「次世代育成」につながるとみている。