トヨックスは5月17日、塩ビ製耐圧ホース、金属製品を20%以上、非塩ビ製耐圧ホースを10%以上、7月1日受注分から価格改定すると発表した。

 今回の価格改定は、原油・ナフサ価格の高騰、金属素材価格の高騰、設備維持コスト、物流コストの上昇を背景に、昨年に続き、原材料の大幅な追加値上げが実施されたことによるもので、「全社を挙げて懸命の合理化とコスト削減など社内吸収に努めてきたが、度重なる原料値上げに対し、社内努力だけでは吸収しきれない状況となってきたため、価格改定をお願いせざるを得なくなった」としている。

 同社では「今後も一層の経営努力によるコスト削減と品質の維持向上を図るとともに、安定納品はもちろん、さらなる新商品の開発やユーザー要望への対応、現場改善につながる情報発信等の販促支援を強化し、さらに市場開拓を加速していく」としている。