ダウ・ケミカル日本は3月8日出荷分から、プロピレン系グリコールエーテルの価格をキロあたり50円値上げする。

 同社では、「プロピレングリコール類は原料の高騰が継続している一方、アジア含む世界的な需給バランスがタイト化している。安定操業と供給維持を図るために、今回の値上げを決定した」としている。同社がプロピレングリコール類の値上げを発表するのは、2020年10月、2021年1月に続き3度目となる。

 プロピレン系グリコールエーテルは、主な用途である塗料や電子機器向け洗浄剤のほか、家庭用洗浄剤やシンナーなど幅広い用途で溶剤として利用されている。