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ステークホルダーが感じる次の「6つの問い」を軸に構成

旭化成、「第4回日経統合報告書アワード」で準グランプリを受賞

原材料 2025-03-06

 旭化成が昨年発行した「旭化成レポート2024」(統合報告書:https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/asahikasei_report/)が、「第4回日経統合報告書アワード」で準グランプリを受賞した。

 同レポートは、投資家を中心としたステークホルダーが感じる次の「6つの問い」を軸として構成されており、これらの問いに対して正面から向き合い、真摯に答えることを目指し、作成した。

 ◇問1:なぜ旭化成は3領域経営をしているのか?◇問2:低水準が続くPBRをどのように回復させるのか?◇問3:成長事業にどのようにリソースを集中させていくのか?問4:カーボンニュートラル実現に向けてどのように行動するのか?◇問5:無形資産をどのように企業価値向上につなげていくのか?問6:ガバナンスはどのように機能しているのか?

 発行後には、同レポートに対し投資家をはじめとしたステークホルダーから多くのフィードバックを得た。それらを誠実に受け止め、今後の経営に活かしていくとともに、同社グループが目指す企業価値向上への理解を一層深めてもらえるよう、引き続き情報発信の拡充に努めていく。

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