2024年は持続可能性備えた製品で付加価値化推進
ランクセス、日本法人の2023年業績は約20%減収
原材料 2024-05-07
ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスの2023年度通期業績の連結売上高は、前年度比17%減の67億1,400ユーロ(約1兆円)となり、特別項目を除くEBITDAは同44.9%減の5億1,200万ユーロ(約800億円)となった。顧客の厳しい在庫調整に伴い販売量は激減。また、ロシアのウクライナ侵攻以降、ドイツのエネルギーコストの高騰などコストアップが収益面に影響した。

会見する米津社長
一方、日本法人も同様に前年度比約20%減収となったが、「付加価値製品の展開で利益面では健闘。また、2024年後半には需要の回復を見込んでいる」と、米津潤一代表取締役社長は4月19日、新丸ビルコンファレンススクエア(東京都千代田区)で開催した会見で述べた。
国内展開のトピックスでは、高いサービスを提供するため、愛知県の豊橋事業所に新しい倉庫ならびに品質管理(QC)ラボ棟を開設。これは、予備分散ゴム薬などを製造するラインケミービジネスユニットの新倉庫と品質管理ラボ棟となる。また、川崎市に新テクニカルセンターを開設し、物質保護剤ビジネスユニットの新テクニカルセンターとして活用している。
今後の事業活動については、持続可能性を備えた製品であることを示す、同社の認証ラベル「スコープブルー」で認証した製品を提案する。すでに保存料、可塑剤、潤滑油添加剤、ポリマー添加剤、老化防止剤、イオン交換樹脂などを持つが「今後ラインアップを拡充する」(米津社長)方針だ。
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