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【特集】合成ゴム

昭和電工、ラテックスで存在感出す

会員限定 原材料 2021-06-29

 昭和電工の2021年12月期におけるクロロプレンゴム(CR)の足元の状況は、前期(2020年12月期)の下期から手袋用途を中心とした需要回復の流れが継続。特に東南アジア向けの需要が堅調に推移している。今期の第1四半期(1~3月)もフル生産・フル販売で計画通りの数量を維持した。その一方で、「輸出の面ではコンテナ不足などを起因とした海上物流停滞の影響を受けて苦慮が続いている」(昭和電工)という。

 今期の見通しについては、

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