2021年3月期第2四半期業績
大阪ソーダ、アクリルゴムは中国・欧州で新規採用進む
原材料 2020-11-10
大阪ソーダの2021年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が451億7,800万円で前年同期比14.8%減、営業利益が34億9,700万円で同29.4%減、経常利益が36億9,800万円で同28.7%減、純利益が24億7,400万円で同22.5%減だった。
セグメント別のうち、機能化学品は売上高が186億3,400万円で同9.6%減、営業利益が23億1,700万円で同14.2%減。エピクロルヒドリンゴムは世界の自動車生産工場の一時的な稼働停止の影響を受けた。アクリルゴムは中国および欧州を中心に新規採用が進んだ。
2021年3月期通期業績予想は、売上高960億円で前期比9.0%減、営業利益80億円で同17.5%減、経常利益84億円で同18.6%減、純利益57億円で同12.4%減を見込んでいる。
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