昭和電工、クロロプレンゴムは横ばい

　昭和電工が11月6日に発表した19年12月期第3四半期（1－9月）業績は、売上高が6,955億7,500万円で前年同期比4.1％減、営業利益が1,093億1,300万円で同18.7％減、経常利益が1,075億8,700万円で同19.8％減、純利益が809億6,300万円で同18.4％減となった。

　化学品セグメントは、売上高が1,155億7,700万円で同0.4％増、営業利益が95億1,400万円で同24.5％減。クロロプレンゴムは前年同期並みとなった。

　19年12月期通期業績予想は、売上高が9,800億円で同1.2％減、営業利益が1,450億円で19.4％減、経常利益が1,420億円で同20.6％減、純利益が900億円で同19.3％減を見込んでいる。