【特集】合成ゴム
昭和電工、強みのラテックスグレードに注力
会員限定 原材料 2018-12-11
昭和電工のクロロプレンゴム(CR)事業は、依然としてフル生産フル販売が継続している。CRは世界的に需給タイトな状況が続いており、同社も同様の状況だ。「新規の需要は基本的にお断りをしており、増量要求にも対応は難しい」(昭和電工)という。そうした中、グレードの統廃合や生産性改善による数量増の積み上げに努めているが、その分は既存顧客への安定供給と強みであるラテックスグレードに振り分けている。「ラテックスは当社の強みであり、需要も増加している。生産性を高めるとともに、お客様の要求を満たす高機能品の投入を継続していく」(同)考えだ。
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