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12月13日付で子会社化

TPRがノブカワの全株式を取得

原材料 2017-12-04

 TPR(岸雅伸社長兼COO)は11月27日、12月13日付でノブカワ(野田明志社長、資本金5,000万円)の全株式を取得し子会社化すると発表した。

 TPRは1939年設立、本社を東京・丸の内に置く東証1部上場企業。ピストンリング大手で、エンジン内燃機関の機能部品であるピストンリング、シリンダライナ等が主力製品、また経営多角化を進め産業用ゴムシール部品はじめ各種ゴム製品の製造販売を事業内容としている。また2011年には自動車用樹脂部品製造販売のファルテック(本社・川崎市、東証第1部)に資本参加し、傘下に持つ。

事業形態は変わらず既存取引先は強化継続

 ノブカワは1933年設立、各種マスターバッチを中心に、防振パッド等産業用ゴム部品の製造販売を行っている。

 TPRは、ノブカワの株式を取得することによりグループのゴム事業における国内外の顧客の幅広いニーズに対応するとともに、ゴム材料分野へのビジネス拡大を進め、同事業の規模拡大ならびに体質強化を図っていく方針。

 ノブカワは取引先を約300社持つが、「事業形態にまったく変化はない。従来のお客との取引は継続、強化していく」(野田社長)。

 ノブカワの株主構成は㈱徳智が100%所有、取得金額は非開示。2017年3月期の業績は売上高28億3,600万円、経常利益3億8,100万円、総資産28億2,100万円。

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