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10月5日、商工懇談会開く

中部ゴム商組、自動車・工作機械好調で市況は良好

工業用品 2017-10-25

懇談会の様子


 中部工業用ゴム製品卸商業組合(川島健一理事長)は10月5日、名鉄グランドホテル(名古屋市)で商工懇談会を開催した。組合理事16人、賛助会員13人の計29人が出席した。

 開催にあたり川島理事長が、第35回全国ゴム商組連合会で中部が報告した「中部地域の市況と動向」を交えてあいさつを行い、続いて賛助会員代表が市況並びに生産出荷報告を行った。

 報告はゴム搬送・伝動ベルト、樹脂搬送ベルト、ホース・ゴム板、耐圧ビニルホース、ダクト・サクションホース、ゴム周辺機器の順に進行。その後行われた質疑応答では活発な意見交換がなされた。報告内容は以下の通り。

 【伝動・搬送ベルト】
 <伝動ベルト>中部地区出荷量ベースで前年並み。同地区産業は、自動車の好調や中国の設備投資改善を受け全般的に好調。工作機械は、国内では半導体製造装置やロボット関連が、輸出では北米で自動車・航空機関連、中国で電気・精密機関連など幅広い業種で設備投資が進み好調。半導体は米国・中国のスマホ向け需要増によるもの。

 <ゴム搬送ベルト>同ベースで前年比1%減。鉄鋼関連は自動車が好調でベルト交換が堅調。セメント・砕石は高速道路需要で補修が増加。電力は石炭火力発電所のトラブルもなく堅調な定期交換が続く。一方製紙は需要頭打ちで取り替えも低調、鉄鋼と製紙は火災事故の影響で難燃化が進む。

 <樹脂搬送ベルト>同13%増。食品と物流は搬送機器メーカー・補修とも好調。自動車関連の稼働率上昇で補修が増加。遊戯関連は低迷。

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