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IFPEX 2027の準備整える年に

フルードパワー工業会が2026年 年始会を開催

工業用品 New! 2026-01-28

 日本フルードパワー工業会(川瀬正裕会長=カヤバ社長兼CEO)は1月21日、東京プリンスホテル(東京都港区)で「2026年 年始会」を開催した。

あいさつする川瀬会長


 冒頭、あいさつに立った川瀬会長は「フルードパワー業界の2024年出荷実績は、油圧機器が約3,563億円、空気圧機器が約5,190億円の合計約8,753億円で前年比5.9%減。それに対し2025年10月のデータでは油圧機器が前年同月比1.9%増、空圧機器が同3.1%増と、厳しい環境ながらも若干の成長の兆しがみえてきた。この流れから、今年は景気反転の年になると期待している。こうした中、当会では若手の技術者の育成などを通じ、次世代産業の競争力確保や、ISO・国際会議の活用による日本の技術の国際標準化を進め、国際競争力の強化を継続していく。

 午年にあたる今年は、駿馬が象徴する飛躍ならびに躍動の精神を胸に、国際交流では力強く世界へ駆け出し、標準化の活動では着実に歩みを進め、人材育成では未来へと疾走する若い力を育み、環境対応では持続可能な社会へと駆け抜ける1年にしたい。

 2027年にはIFPEX 2027(第28回油圧・空気圧・水圧国際見本市)が開催される。2026年はその準備年として非常に重要になると考えている。フルードパワー産業の総力を結集し、皆さんの力を借りながら、世界に誇る技術とその成果を披露する舞台を整えていきたい」と語った。

 続いて、来賓を代表し須賀千鶴経済産業省産業機械課課長があいさつし、懇親に入った。

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