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今年度の油空圧は5%成長の見込み

日本フルードパワー工業会、第25回定時総会・懇親会を開催

工業用品 2024-05-20

 日本フルードパワー工業会(川瀬正裕会長=カヤバ社長)は5月16日、東京プリンスホテル(東京都港区)で第25回定時総会および懇親会を開催した。今回の定時総会では役員の改選があり、新会長に川瀬正裕カヤバ社長が選任された。総会後の懇親会では、会員企業のほか経済産業省、日本フルードパワーシステム学会関係者など来賓者多数が参加した。

あいさつする川瀬会長


 懇親会では冒頭、川瀬会長があいさつに立ち、2023年度の実績と2024年度の需要見通しについて「当工業会がまとめた2023年度の油圧機器出荷額は前年度比10.6%減、空気圧機器は6.7%減だった。2024年度の需要見通しでは、油圧機器出荷額は同5.2%増の3,650億円、空気圧機器は5.1%増の6,100億円、油圧・空気圧トータルでは9,750億円で同5%の成長を見込んでいる。油圧については輸出状況次第により、空気圧については半導体の関連で秋口をめどに回復する、という見通しの中で、この数値がまとめられた」と説明した。

 また、工業会の活動について、「今年は9月に大きなイベントとしてIFPEX 2024(フルードパワーの展示会)が開催される。この展示会では、若手技術者が考える油空圧の将来像の提案、大学で研究するフルードパワーロボット稼働状況の展示など、新しい企画が盛りだくさんだ。素晴らしい展示になると期待している」と語った。

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