PAGE TOP

「チェーンvs.タイミングベルト~チェーンを超える最強のタイミングベルト~」をテーマに

三ツ星ベルト、ウェビナーを開催

工業用品 2024-03-29

 三ツ星ベルトは3月27日、「チェーンvs.タイミングベルト~チェーンを超える最強のタイミングベルト~」をテーマにウェビナーを開催した。

ウェビナーの様子


 今回は、産業資材営業本部営業第1部企画管理担当の有次勇氏が講師となり、チェーンを超える性能を有する同社のタイミングベルトを紹介した。

 まずは「伝動用途編」と題して、伝動用途で使用される際のチェーンとタイミングベルトの違いについて解説。それによると、従来のタイミングベルトは、「低速領域での伝動容量」、「許容張力」の性能がチェーンに及ばないという課題あった。同社はこの課題を解決するため、高伝動容量を実現したSTPD歯形最高位モデルのタイミングベルト「メガトルクGⅢ」を開発した。

 同製品は、超高硬度合成ゴム、カーボン心線、耐発塵・低摩擦帆布を採用することで、耐久性と使いやすさを向上。低速領域でも高速領域でも高い伝動容量を発揮し、許容張力は従来品(スーパートルクG)比で約4倍となり、チェーンを超える引張強さを実現した。また、「高速領域での伝動容量」、「低騒音」、「軽量」、「メンテナンス性」など、従来のタイミングベルトが持つ長所も向上させている。

 「搬送用途編」でも、チェーンとタイミングベルトの違いを解説。このケースでは、タイミングベルトはチェーンと比較して「許容張力」と「信頼性」に課題があった。この課題解決のため同社は、ナイロン帆布と高強力スチール心線で構成される「大型フリースパンベルト G14MHP」(歯ピッチ14ミリ)、ポリウレタンと高強力スチール心線で構成される「同AT20HP」(歯ピッチ20ミリ)を開発した。

 G14MHPは、従来品(フリースパンベルトS8M)と比較して約4倍の許容張力を実現。また、高強力スチール心線の採用により、電流を通して心線の切断診断が可能になることから、信頼性も向上している。また、合わせて、「クリーン」、「高速化」、「低騒音」、「軽量」の各性能も高めている。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物