昨年に続き2年連続
住友理工、「ハタラクエール 2023」の福利厚生推進法人に認証
工業用品 2023-04-04
住友理工は、福利厚生の充実・活用に力を入れている法人を表彰する「ハタラクエール 2023」において、「福利厚生推進法人」に認証された。
「ハタラクエール」は、福利厚生サービス提供企業などが運営する福利厚生表彰・認証制度実行委員会が、毎年実施。働く人を応援する福利厚生を提供し、福利厚生の充実や活用に意欲のある法人を表彰・認証している。同社は昨年に続き2年連続で「福利厚生推進法人」に認証された。
同社では、人事部門の重要な取り組み項目として、従業員の「エンゲージメント向上」を掲げている。福利厚生は、従業員に対する住宅関連補助、健康医療、育児・介護、慶弔・災害補償、レクリエーション、自己啓発、そして金融支援など、従業員のエンゲージメント向上につながる重要な施策。
昨今、従業員の価値観は多様化してきており、さまざまなニーズに応える柔軟な制度運営が必要となっている。持続的な事業発展を目指し、多様な人材がいきいきと働き、「住友理工で働きたい、働いてよかった」と感じる制度運営を行っていく。
同社は今後も、従業員のエンゲージメント向上につながる、福利厚生のさらなる充実に努めていく方針。
■福利厚生制度の一例
◇育児支援制度の充実=小牧本社・製作所(愛知県小牧市)敷地内に事業所内託児所「コアラぽっけ」を設置。会社カレンダーに合わせて祝日も営業し、開所時間は午後8時30分までとしている。従業員のニーズを反映し、出産・育児に対する職場環境づくりを積極的に推進している。また、育児休業制度のほか、性別に関わらず育児に積極参加することを目的とした「育児奨励休暇(1 歳未満の子を持つ従業員に 5 日間の特別有給休暇を付与)」や、小学6年生までの子を養育している従業員を対象とした「短時間勤務・短時間フレックス制度」といった、仕事と育児の両立支援制度も導入している。
◇相互扶助の推進=共済ならびに定年退職者の医療給付に関する事業を目的とした共済会を組織・運営している。各種慶弔に関する給付、疾病治療時の休職者に関する給付などを行っている。
◇多様性の尊重=これまでの福利厚生制度を改廃し、2023年4月からカフェテリアプラン制度を導入。時代とともに従業員構成やライフスタイルも多様化しています。年齢・性別・勤続年数・役職などに関わらず、住友理工で働く従業員が、各自のライフスタイルに合った恩恵を受けることができるようにした。
◇金融リテラシーの向上=セカンドライフに向けた資産形成が求められる中、お金とうまく付き合う術を身につけることを目的としたeラーニングを導入。また、確定拠出年金に関する知識向上を狙いとしたセミナーのWeb配信も実施している。2022年度ではiDeCoと同社の選択型DC制度を比較したセミナーを開催し、従業員の金融リテラシー向上に努めている。
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