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【特集】ゴム・樹脂ホース

タイガースポリマー、来期 土木用に注力し増収増益計画

工業用品 2017-03-14

 タイガースポリマーの産業用ホースの17年3月期業績は、前期に比べ増収となる見通しだ。

 上期(4-9月)は、前年同期比微増。土木用のデリバリー、サクションホースに注力し、クリスタルホースシリーズを中心に販売を伸ばした。7、8月は「選挙の影響もあって、土木工事など公共投資が先送りになったのか、期待値よりはダウンした」(タイガースポリマー)というものの、4-6月が好調に推移したこともあり、前年同期を上回った。

 また、販売減が懸念されていた太陽光発電向けの埋設管についても、「これまでの売電設備向けからビル関係に需要が移ってきており、思ったほど落ちなかった」(同)としている。

 下期(10-3月)についても増収を見込んでいる。引き続き土木用ホースに注力していく考えで、デリバリーホースは耐圧を向上することで、付加価値を訴求していく。

 来期18年3月期の産業用ホースは、増収増益を計画している。注力している土木用はプラスを見込んでおり、ホースやシートの販売を伸ばしていく考えだ。リニア新幹線や東京五輪関係の需要にも期待する。

 新製品「タイパワーホース耐油WS型」の拡販も進めていく。同製品は、廃液、廃油、汚泥等の吸引作業用バキュームホースで、ホース軟質部には耐油性に優れた特殊材料を使用。軽量で柔軟性に優れており、取り扱い作業性も良好だ。補強繊維入りなので伸びが少なく、引張、耐圧強度にも優れている。摩耗性能はタイパワーホースWS型の約1.5倍。デリバリー、サクションの両方に使用できる。

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