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約96万円分の物品を寄贈

豊田合成、福祉施設に物品を寄贈

工業用品 2022-03-31

 豊田合成は、社員食堂の特別メニューによる積立金を活用し、同社工場が所在する三重県いなべ市の福祉施設に物品を寄贈した。

施設に物品を寄贈するいなべ工場長の武藤氏(左)


 特別メニューは、国内の同社8事業所の食堂で提供している社会貢献特別メニュー(呼称:ハートフルメニュー)で、1食につき10円が募金に充当されるもの。同社では2010年度から毎年、従業員が気軽に参加できる社会貢献活動として同メニューを食堂で提供。その積立金などで、事業所周辺の介護施設や特別支援学校のニーズに沿った物品を購入し寄贈してきた。

 今回は、三重県いなべ市の「パン工房あん」と「いなべ市オレンジ工房あげき」の2カ所の障がい者施設へ、洗濯機やソーラーパネル、同社製のUV-C空間除菌装置など、計約96万円分の物品を寄贈した。なお、12年間で5県・40カ所の施設に寄贈している。

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