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2022年3月期第2四半期業績

相模ゴム工業 、ヘルスケア事業は増収大幅増益

工業用品 2021-11-12

 相模ゴム工業の2022年3月期第2四半期(2021年4~9月)業績は、売上高が28億2,500万円で前年同期比3.4%増、営業利益が6億5,300万円で同37.4%増、経常利益が8億9,500万円で同372.4%増、純利益が6億8,100万円(前年同期は3,100万円の利益)だった。

 ヘルスケア事業の売上高が21億5,100万円で同5.0%増、営業利益が8億3,200万円で同25.3%増。インバウンド需要の回復は見込めないものの、ポリウレタン製コンドームを中心に輸出売り上げが堅調に推移した。

 プラスチック製品事業は売上高が5億7,000万円で同1.3%減、営業利益が3,400万円で同15.7%増。原油高に対応し生産性向上を図る一方、販売価格への転嫁を推進した結果、減収増益。

 入浴・介護サービスおよびその他事業は売上高が1億300万円で同0.4%増、営業損失が3,900万円(同4,500万円の損失)となった。

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