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2021年3月期業績

藤倉コンポジット、営業利益が31.5%増

工業用品 2021-05-14

 藤倉コンポジットの2021年3月期業績は売上高が292億7,500万円で前期比8.5%減、営業利益が11億7,200万円で同31.5%増、経常利益が15億5,700万円で同86.9%増、純利益が11億8,200万円で同202.6%増だった。

 産業用資材は売上高が190億1,700万円で同7.5%減、営業利益が3億8,000万円で同24.9%減。工業用品部門は、住宅設備機器関連は堅調に推移。自動車関連は国内において上期の受注が低迷したことで厳しい見通しとなったが、中国・北米市場が牽引し回復基調となった。ただ、コロナ禍の影響が残るASEAN地域が停滞するなど回復途上であり、全体では減収減益。制御機器部門は、半導体・液晶市場の設備投資が好調を維持し、医療機器市場も堅調に推移し増収増益だった。

 引布加工品は売上高が42億300万円で同18.3%減、営業利益が3,900万円で同73.0%減。引布部門は第3四半期以降音響関連が好調だったものの、コロナ禍の影響を受け自動車・電気電子部門が大幅減産を余儀なくされ、減収減益だった。印刷材料部門は、コロナ禍の影響を世界的に受け減収減益。加工品部門は、国内舶用市場や産業用資材関連で受注低迷の影響があったが、救命設備など海外向け舶用品が堅調に推移し、減収増益だった。

 スポーツ用品は売上高が56億8,600万円で同3.5%減、営業利益が12億3,800万円で同84.9%増。ゴルフ用カーボンシャフト部門は、ゴルフ市場における高いシェアを維持したことにより増収増益となった。

 その他は売上高が3億6,700万円で同6.1%減、営業利益が7,500万円で同9.0%減。

 2022年3月期業績予想は売上高が310億円で前期比5.9%増、営業利益が11億円で同6.2%減、経常利益が11億円で同29.4%減、純利益が12億円で同1.5%増。

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